7月6日(月) 献血をしよう!

 本日、日本赤十字社の血液センターの方と大阪狭山市ライオンズクラブの方々が来校され、意見交換をしました。

 日本は、今後人口が減り続けます。一方で、癌を始めとする多くの病気の治療のために輸血を必要とする高齢者等が増えていく中、輸血に必要な血液が大量に必要となります。しかも、新鮮さを維持するため保存は3日間だそうです。一方、20代、10代の献血率が低下しており、献血を若いうちに経験し習慣化しないと、団塊の世代が高齢になる時期には、日々85万人の血液が不足する事態に陥るそうです。

 大阪の大学では、献血の実施率が90%を超えているのですが、高校では8%に留まっているということです。本校では、生徒だけではなく多くの方々が集まる9月の文化祭の時に、献血車に来てもらおうかと考えています。