8月1日(土) インターハイでのおもてなし

 全国高校総体2015は、和歌山県が開催県ですが、各種目ごとに近畿2府4県が会場を提供し、運営を行っています。大阪府では、体操、バレーボール、ハンドボール、テニス、自転車、なぎなたの6種目を担当しており、本校は、バレーボールとテニスに教員・生徒を役員・審判・補助員として参加させています。

 1日(土)は、テニスの開会式が大東市のサーティホールで行われました。総務役員を派出しているおかげで、本校放送部員が司会を行い、コンピュータ部がテニス競技の歩みをDVDにまとめました。このような形で本校がかかわることができ、競技参加だけではなく、おもてなしの気持ちで参加するという新たなかかわり方を生徒たちは学ぶことができました。開会式は整斉と行われました。優勝杯返還や選手宣誓もきびきびと洗練された動きで、見ていて気持ちよかったです。ウェルカム・スピーチを行った茨木高校の女子テニス部員は、あいさつを日本語と流暢な英語で行い、会場にはどよめきが起こっていました。

 後半のアトラクションでは、夕陽丘高校のオーケストラが合唱付きでウエストサイドストーリーを演奏し、梅花中学・高校のチア・リーディングチームが総勢100名で見事な演技を披露してくれました。総合司会を務めた本校生徒の大西さんと川端君の晴れ姿を特等席で見ることができ、大変嬉しかったです。校長冥利に尽きますね。