第１回目の学校説明会は、いわば学校見学会です。午後から、体育館で生徒会が進行を務めてくれて、校長あいさつの後、学校説明、ＤＶＤによる学校紹介を行い、生徒による歓迎会がありました。吹奏楽部、書道ガールズ、ダンス部が発表して、アットホームな狭山高校をアピールします。その後、体験授業を事前に申し込んでいた生徒は、各教室に移動し授業を受けますが、今年受講希望者が一番多かったのは、「受験数学に挑戦」で、次に「とんぼ玉作製」、「炎色反応」、「北海道鉄道建設」、「ＤＮＡビーズ」と続きましたが、定員がオーバーしたのは、書道ガールズのみでした。体験授業と同時に、部活動見学と校内見学のコースがあり、保護者も同伴できます。
３時からは、グローカルルームで「さやまカフェ」が開かれ、ＰＴＡ役員の方々と保護者の方々との本音トークが始まります。今年の質問で最も多かったのは食堂のことで、よく食べる男子生徒の保護者がお弁当にプラスして、安価でおいしいメニューが夕方や休みの日にも提供されるか、という質問でした。対応できるよう準備したいと思います。
来校者は例年並みの２４０名の生徒に加え、今年は保護者の方々が７０名ととても多かったです。入試制度が大きく変わる年なので、一段と関心が高まっているのでしょうね。最後までしっかり勉強して、３月１０日に公立高校を受験してください、というメッセージを送りました。