10月27日(火) 台湾大渓高校との交流

 27日、台湾の大渓高校28名(校長・教員:4名、生徒:24名)が来校しました。大渓高校は創立7年目の学校ですが、国際交流には力を入れているそうです。台湾からの訪問は、今年度は4月に続き2校目です。最初に歓迎のあいさつ、学校紹介を行った後、6つのグループに分かれ6限目の授業に入りました。英語3クラス、古文、音楽、書道と、それぞれ工夫した授業内容です。本校生徒も何とかコミュニケーションを取ろうと、英語を駆使していました。放課後は、同じく6グループに分かれて、部活動を楽しみました。茶道、剣道、漫画文芸創作研究、ダンス、音楽、軽音楽です。

 お別れの会は、生徒会長のあいさつに始まり、記念品交換ののち、吹奏楽部の映像を含む演奏で盛り上がりました。大渓高校の生徒たちは、「風に吹かれて」という歌を日本語で歌い、また、校歌を斉唱してくれました。たった半日の交流でしたが、お互いに離れがたく、メルアド交換をしたり、いつまでも名残惜しそうでした。

 半日の交流では、多くの生徒がかかわれるので、とてもいいプログラムができたと思います。来年以降もぜひ続けていきたいものです。