12月8日(火) ジグソー法に挑戦

 国語科の若手教員2名が、アクティブ・ラーニングの一種であるジグソー法に挑戦しました。教材は、現代国語の『情報と身体』(吉岡洋著)です。インターネットやソーシャルメディアの利用目的、インターネット利用で感じる不安に関する数種のデータを各グループごとに研究し、各班に持ち帰り、別々に学んだ情報を伝達し共有して、考えをまとめる作業です。2時間目は、各グループの情報を基に、班としての考えをまとめ発表準備をします。

 ジグソー法は、正確な情報の伝達と洞察・考察力が養われ、班をまとめるリーダーシップであるとか発表能力が付くと思います。しかし、ジグソー法に慣れていない生徒たちは、なかなか話し合わず、筆も進んでいませんでしたが、発表を聴いていると、それぞれにいろいろと考えてはいるんだな、ということがわかりました。

 因みに、狭山高校は、明日から定期考査に入ります。しっかり勉強してもらいたいものです。