日に日に被害状況が明らかになる熊本地震の状況をテレビで見るにつけ、５年前の東日本大震災を思い出します。当時は、現地で指揮を執る立場でした。本校の生徒たちが被災地に思いを馳せ、ボランティア活動を行いたいというならば、支援は惜しまないつもりです。東北にしても熊本にしても、大阪からは遠く離れています。生徒たちの関係者はいないかもしれません。ちなみに私の甥は熊本市在住の大学院生であり、十数年前兵庫県で一緒に勤務していた元部下は、３月末に北熊本駐屯地に単身赴任したばかりです。それぞれ現地で救援活動をする側にいると思います。