10月12日(水) 地方国公立大学の魅力

 大阪府はなまじっか通学圏内に多くの大学があるために、生徒の多くは、というか保護者の多くは自宅から通うことを考えます。しかし、国公立大学となると難関ですから私立大学を狙うこととなり、授業料を含め負担は大きくなります。

 少し目先を地方に向けてみると、それぞれの地域に貢献している国公立大学が目に飛び込んできます。地方国公立大学の利点としては、①学生数に対する教員数の比率が高いので、丁寧な指導を受けることができる。 ②一人で生活するので、自活能力が付く。 ③学費が安い。 ④関西に戻って就職できる確率が高い。等のメリットがあり、特に生徒にとっては親からの自立のチャンスですね。長い人生の中で、まさに脱皮する時だと思います。

 12日(水)には、公立鳥取環境大学の広報担当(元大阪府立高校校長)に来ていただき、説明していただきました。