本校では選挙権の年齢が１８歳に引き下げられたことを受けて、できるだけ生徒たちが政治への参加意識を持てるようにと、今年度後期の生徒会執行役員の選挙から投票のシステムを変えました。これまでは多くの学校と同じように、立会演説会を行う、すぐに教室に戻って一斉に投票用紙に記入する、回収して集計・発表という手順を取っていました。今回からは、立会演説会を行う、投票引換券を受け取る、決められた投票所に行って投票する、期間終了後に集計・発表というように、実際の選挙に近い形で自分たちの代表を選ぶ形になりました。
今日はその立会演説会が行われました。私から「泉陽生である」ことと「泉陽生する」ことの違いについて話した後、前期執行部役員の離任のあいさつ、後期執行部役員に立候補した生徒たちの演説、社会科の先生による１票の持つ意味についての講和、選挙管理委員長による投票の手順の説明・諸注意が行われました。
今日の放課後から木曜日の放課後までが投票期間で、今週末には新しい執行部が誕生する予定です。前期執行部の皆さん、本当にお疲れ様でした！みんなのおかげで最高の文化祭ができました。後期執行部もいい伝統を引き継いでくれて、来年度の体育祭をきっと最高のものにしてくれるはずです！
