以前このブログでご紹介（https://www.osaka-c.ed.jp/blog/senyo/principal2015/2016/11/07-087595.html）した実験部の酒井君と野呂君が再度受賞報告に来てくれました。大阪府学生科学賞展で最優秀大阪科学技術センター賞に輝いた実験結果が第60回日本学生科学賞の中央審査で入選１等に選ばれたそうです。ちなみに実験部はもう一つのチームも今年度も東京の日本科学未来館で開催される「高校生科学技術チャレンジ（Japan Science & Engineering Challenge、通称JSEC＝ジェイセック）」の最終審査会に出場することが決まっています。実験部の生徒たちが普段からコツコツと積み重ねた努力がこうした結果になって現れたことに大きな喜びを感じるとともに、ご指導いただいている先生方に改めて感謝いたします。
５限目は１年生の柔道の授業を見学に行きました。準備運動、基本動作の後、長座で背中合わせの体勢からの固め技での対戦、四つん這いの相手を裏返す練習を行っていました。私も高校時代は体育の授業で柔道を２年間やりましたので同じような形での試合を行いました。私はやりだすと結構ムキになる方ですので、相手の襟や袖をつかむ手に力が入りすぎ、指の関節あたりの皮が擦り剝けて痛かったのを覚えています。授業の最後の方で、考査明けから行うリーグ戦のグループのメンバーを決めていました。１年生の皆さん、怪我に気を付けて対戦頑張ってくださいね。
放課後は今年度第２回目の学校協議会を行いました。学校や生徒の状況について私からご報告したのち、委員の皆さま方からさまざまなご教示をいただきました。初任者の２名も参加して、学校として目指すところや教員に必要なこと、求められるものなどについて語り合いました。どなたも教育に関しては熱い思いをお持ちの方ばかりですので、非常に話が盛り上がりました。今日いただきましたご意見も活かしながら、これからも生徒にとって最高の学校になるよう頑張っていきたいと思います。
柔道の授業楽しく拝見しました。
小生の時代の柔道の授業で思い出したのは時代は柔道着の強烈な臭いと押え込んだ相手から発せられたガスです。
コメントありがとうございます。そういえば私も柔道着を学校に置きっぱなしにしていました。たまに持って帰った時に母親から叱られた記憶があります。