今日は陸上部の応援から狂言鑑賞、大阪城散策です!

 今日の午前中は大阪高校総体に出場する陸上部を応援するために長居競技場に行きました。地区予選を突破した選手たちで競い、上位に入った選手だけが近畿大会に進むことができます。さらに近畿大会で上位に入れば全国高校総体、いわゆるインターハイに出場することができるのですが、今日見ていて陸上で全国の舞台に立つのは並大抵のことではないとつくづく感じました。まあ勝ち進むだけが全てではありません。明日、明後日と大会は続きますので出場する陸上部の皆さん、自分の限界とベストの更新を目指して頑張ってください!

 午後は3年生の狂言鑑賞をのぞきに大槻能楽堂に行きました。古典や伝統芸能というと堅苦しく感じがちですが、最初の導入から大変面白く解説していただいたので、生徒たちは「附子」「蝸牛」ともに楽しめたようでした。3年生の皆さん、自宅に帰ってきちんとご家族の方に「あ~っはっは~」と大笑いを披露しましたか?

 狂言鑑賞の後に大阪府高等学校国語研究会の会議出席のために天満橋のドーンセンターに行ってきました。会議が終わった後、天気がいいので天満橋から京橋まで大阪城を抜けて歩いて戻りました。かつて教育委員会時代に通勤のために毎朝歩いた懐かしい道です。朝の通勤時はほとんど人がいませんでしたが、今日は外国から来られた観光客の方が大勢いらっしゃいました。それにしても風が心地よかったです。

投稿者
13期卒業生
コメント

最近文科省を中心に国語の授業時間を減らそうとしていますが、大反対です。漢字、国字、平仮名、カタカナ、ローマ字更に世界の文字に類のないルビなど大変優れた言語です。また発達段階に応じて教えることもできる言語です。それを基層に読解力を養えば数学などの理系の問題の解決力に直結します。どうか国語の時間を増やすことすれ、減らすことのなきよう皆で声を大にしませんか?