今日は講習のち、卒業生のインタビューです!

 今朝も7時から第7回目の現代文講習を行いました。今日は50名の生徒たちが平成20年度の追試験にチャレンジしましたが、なかなかの難問だったようです。この講習では、正解について解説する前に何番を選んだか生徒に手を挙げてもらいますが、これまでの問題では正解に手を挙げる人数が圧倒的に多かったです。それが今日は結構ばらつきましたのでやはり難しかったのでしょう。この講習も残すところ、いよいよあと3回となりました。第8回は明日、時間はいつもと同じ7時からですので参加する皆さんは寝坊しないように頑張って早起きしてくださいね(笑)。

 午後から今春泉陽を卒業した69期生の増田さんが校長室を訪ねてくれました。増田さんは頑張った甲斐があり、見事現役で奈良教育大学に合格しました。その大学の夏休みの課題?で「恩師訪問」というのがあるそうです。要は自分の母校に行って恩師を訪ねていろいろ聞いてみよう!というものなんですが、その「恩師」に私を選んでくれたのだそうです。正直に言いますが、選んでもらえて本当に光栄ですしうれしいです。増田さん、ありがとう、泉陽高校の校長で本当に良かったです!

 教員になった動機、これまでの教員生活で最もうれしかったこと・つらかったこと、大学生の間にこれだけはやっておくべきことなど、およそ1時間にわたって話を聞いてくれました。私の話が増田さんの参考になったかどうかは分りませんが、増田さんならきっといい先生になれるだろうと十分に感じました。

 ちなみに増田さんは今年の奈良教育大学の季刊誌「ならやま」の夏号で紹介されています。奈良教育大学のオープンキャンパスに参加する泉陽生はぜひ一度確認してみてくださいね。

投稿者
69期保護者
コメント

校長先生のブログ、久しぶりに拝見しました。日々多忙にもかかわらず、卒業生にまで時間を取っていただき、誠にありがとうございます!
娘から話を聞いていると、校長先生の黒い笑顔が思い出されます(笑)。
進路については、いつも前向きに取り組む校長先生の影響(パワー?)も少なからず受けているようです。
家庭では教えられない事もたくさん教えていただいた校長先生をはじめ、泉陽高校に改めて感謝です(泣)。
大学生活は、勉強もクラブも大変そうで、いつ挫折してもおかしくない毎日ですが、長い目で見ていきたいと思います。本日はありがとうございましたm(__)m