「教志入門」では、過去2回「いい学校とは」をテーマとして、組織で生徒に関わっていくことの大切さ、子どもを理解する上での心遣いを教えていただきました。第3回目は、平安女学院大学から志澤康弘先生より「教育心理学から見た教授法」と題して、知識と理解について人間のメカニズムを教えていただきました。 「ヒトは基本的に帰納法的に思考するもので、日常生活で得た知識、思考法でうまくいっているかぎり考え方を変える...
2019年5月 9日アーカイブ
「教志入門」の第2回目の講義は、鳴門教育大学の阿形恒秀先生をお迎えし「児童生徒理解と支援―児童生徒の自立にかかわる教師の役割」をテーマにご講義をしていただきました。阿形先生には、「教志入門」1年目から児童生徒一人ひとりに寄り添い、理解することの大切さを教えていただいています。 講義では、各地の先生や大学生のエピソード、研究成果、チンパンジーの様子などを紹介していただきました。そこで起こっているこ...