給食室ブログ

日々の給食について、給食時間に校内でお知らせしている内容を紹介します。

4/22 ちくぜんに

筑前煮は九州北部(福岡県のあたり)の郷土料理です。昔、この地域は筑前と呼ばれていたことから「筑前煮」と呼ばれるようになりました。お正月やお祭りなど、お祝い事のときによく作られる料理です。みなさんも、家族の人が集まるお盆やお正月に食べたことがあるかもしれません。 煮物なので、具だくさんで汁気が少ないです。混ぜるのも一苦労ですが、調理員さんがおいしくなるようがんばってくれています!

4/19 カレーライス

豊中支援学校のカレーライスは、ルウから作る手作りカレーです。ブラウンルウは、小麦粉をバターと油でじっくり炒めて作ります。ルウは、味に深み(コク)やとろみをつける役割があります。ルウを作る担当の調理員さんが変わると、カレーの味わいもほんの少し変わってきます。手作りのあたたかみを感じますね 。

4/18 さけのみぞれがけ

給食で使う魚は骨が少ないものもありますが、魚の種類によって、骨があるときもあります。魚を丸かじりすると、かみ切れる小骨は食べられますが、太い骨は口の中にささってしまうかもしれません。魚は、丸かじりして食べるのではなく、はしでほぐしながら少しずつ食べるのが上手な食べ方です。みぞれに見立てた大根おろしを揚げた鮭にかけると、やわらかくなります。はしでほぐしやすくなるので、上手な食べ方を練習してみましょう...

4/17 ぶたじる

今日の献立はひと品少なく感じると思いますが、豚汁に、豚肉や豆腐、野菜などの具をたくさん入れています。いつも汁物はひとつの釜で作りますが、豚汁は具の量が多いのでふたつの釜を使います。 食材を入れるのも一苦労💦 デザートは人気のぶどうゼリーです。捨てる時は、カップを重ねてごみの「かさ」を小さくしましょう。ごみの「かさ」を小さくすることでエコにつながります。

4/16 じゃがいものチーズやき

4月のじゃがいもは「新じゃが」です。じゃがいもは、収穫したあとしばらくとっておきますが新じゃがいもは、収穫したらすぐにお店で売られます。新じゃがいもは、皮がうすくみずみずしいのが特徴です。じゃがいものチーズ焼きも、いつもよりやわらかく仕上がりました。 アルミカップにひとつずつ分けて入れています。スプーンで上手にこそいで食べましょう。

4/15 ぎゅうどん

今日から給食が始まります🌸最初の給食は牛丼です。けずりぶしからじっくりと煮出した「だし」で牛肉と野菜を煮込んで作ります。 給食の配膳室は、給食がどこに置いてあるかわかるように掲示物をはっています。古いものが多かったので、新しいものにはりかえました。給食の取り忘れがないように、よく確認して持っていきましょう。

ひよこまめのキーマカレー

キーマカレーの「キーマ」は、ヒンディー語で「こま切れの肉」や「ひき肉」という意味です。キーマカレーは、ひき肉のカレーということです。今日は、ひき肉のほかにひよこ豆も入れます。豆には、体をつくるもとになるたんぱく質やおなかの調子をととのえる食物繊維などの栄養がたくさんあります。ひよこ豆は、「くり豆」と呼ばれることもあるそうです。ほくほくとした食感が栗に似ているからだそうです。本当に似ているか、食べて...

さばとふきのみそ煮

人気のさばのみそ煮に、春の野菜「ふき」をつけ合わせます。「おべんとうばこの うた」にも登場しますね。料理に使う時は、筋とりをします。筋が残っていると、食べにくいからです。給食室でも、写真のように一本ずつ手作業で筋をとっています。今日は調理員さん全員で筋とりをします。 ふきは、料理に使う前の準備が大変ですが、歯ごたえがあり、香りもよいので春の味覚を楽しむことができます。 葉も捨てずに小さくきざんで...

ごぼうレモンサラダ

献立表をよくチェックしている人は気づいているかもしれません。なんと、「ごぼうレモンサラダ」は初登場の献立です。クリーム煮に合うさっぱりとしたサラダになるよう、味つけにレモン汁を使っています。レモンは酸っぱいので苦手に感じる人もいるかもしれません。レモンの酸っぱさの正体は、クエン酸という栄養です。疲れた体をはやく回復させるはたらきがあります。クエン酸はレモンのほかに、みかんや梅干しにもあります。なん...

セレクトデザート

今日はセレクトデザートです。前に、ももゼリー🍑か、ぶどうヨーグルト🍇のどちらかひとつを選んだと思います。みなさんはどちらを選びましたか?それぞれ選んだ人を数えると、写真のような結果になりました。 給食室では、袋を準備しているのでデザートをそれぞれ数え入れて持っていきましょう。数を間違えて多く持って行ってしまうと、あとから来る人のデザートが足りなくなります。間違えないように気をつけましょう。

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