本日７／１１（火）、1年生の「化学基礎」では、カードゲーム「UNO」を模した「MOL」（担当者作成）を用いて、物質量の基本計算を理解する授業が行われました。
最初は担当者が作成したカード（粒子の個数、物質の質量、気体の体積 から モル数を求める【例 CO２ ８８ｇ】 ）のみで、ゲームを行いました。
続いて、それぞれの生徒がやや難易度の高いオリジナルカードを作成しました。カードは紙で作成するとともに、google jamboardを用いて、共有も行いました。作成したオリジナルカードを隣の班に渡し、２回目を行いました。
化学の学習において、一つのハードルとなるモルについて、楽しみながら、理解を進めることができたと思います。理科・化学の教員である私にとっては、笑顔がはじけるモル学習に感激しました。