本日８：１０～前期終業式を実施しました。
校歌斉唱の後、私からの式辞、生活指導室からの諸注意に続き、部活動表彰並びにオーストラリア語学研修報告会を実施しました。
私からは前期での槻の木生、クラス・クラブの成長と、フランスで行われているW杯にちなみ、ラグビーのチームプレイの精神を表す言葉「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」について、話しました。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と訳されることもありますが、本来は「一人はみんなのために、そしてみんなは一つの目的のために」という意味になります。コーチ・スタッフを含めチームが一丸となって、1つのトライそして、その先の勝利をめざすのです。「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」を組織で実現するために必要なものは、次の４つだと確認しました。
◆ビジョンの共有 ◆主体的な取組み ◆精度の高いコミュニケーション ◆深い信頼関係
槻の木生一人ひとりと、クラス、クラブ、そして槻の木高校が「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」の精神で、成長することを願ってやみません。