１／２８（日）１０：００～ 立命館大学大学院教職研究科「第２回教育課程連絡協議会」並びに、「教育実践探究論文審査・報告会」が立命館大学朱雀キャンパスで開催され、委員として出席しました。
協議会では昨年7/29(土)に開催された「第１回教育課程連絡協議会」の議事録の承認と2023年度春学期授業アンケート結果について、協議しました。院生には現職教員と学部卒から進学をしたストレートマスターがおり、「理論と実践」のバランスをキーワードに、活発に意見交換ができました。
また、「教育課程連絡協議会」のⅠ部とⅡ部の間に、「教育実践探究論文審査・報告会」が実施され、私は３名（うち１名は本校で実習を行ったストレートマスター）の報告を聞きました。いずれもしっかりとした仮説のもと、研究を進め、検証されたものでした。
教職大学院の論文については、論文としての完成度はもちろん必要ですが、研究成果がフィードバックされ、よりよい実践のもと、教育効果を上げ、児童・生徒の成長につながっていかなければ意味がありません。
第1回は真夏でした。今回、凛とした空気に、京都の冬を感じる１日でした。