本科3年生

 期末テストの直しをしていたクラスでは、テスト課題の写真やデータから考えられることについてディスカッションしていました。1つの問題に対して1つの正解を導く学習には慣れているのですが、その勉強に特化してしまうと、回答が1つなのか複数なのかわからない問に対しては、回答を導き出してもすっきりしない感じになることがよくあります。だからこそ納得できるまでディカッションをすることで、なぜ?どうして?の考える習慣がつき、様々な可能性について考える力にもつながりますよね。

 また、進路先に向けた面接対策の学習をしていたクラスをみていると、文書構成について悩みながら先生に助けを求めていましたが、行きたい気持ちが強いので頑張る意欲が伝わってきました。

 普段の学習もそうかと思うのですが、やりがいを感じる授業は楽しみながら、且つ熱心に取り組めますよね。湧いてくる気持ちに乗っていくことも大事ですね。