8月25日(木)富田林市立伏山台小学校

富田林市立伏山台小学校では、3年前から「基礎・基本の学力を育てる」「文章を理解する力を伸ばし、主体的に考え表現する力を育てる」をテーマに、算数科の授業を通して研究を深めています。具体的には、「習熟度別の少人数指導」、「ICT機器の活用」、「課題解決の方法を考え・まとめ・発表する場面設定」等の授業改善を進めています。特に、今年度は『自分の考えをまとめ、わかりやすく発表すること』に重点をおき、取組を進めています。

8月25日(木)、校内全体研修会を行いました。講師から①確かな学力をはぐくむ授業づくりについて、②算数科の特性からみた指導のポイント、③校内研究の在り方、の3点について講義がありました。具体的な例を挙げながら、算数指導の在り方や校内研究の進め方について、熱意あふれる話を聞くことができました。また、全体研修終了後には、2学期の授業研究会に向けて、担当の教員に助言がありました。

 校内研究の充実に向けて、授業者だけでなく学校全体で課題を共有して取り組んでいくことを再確認しました