東大阪市立英田中学校では、重点課題である学力向上に向けた方策を「一人ひとりが『考える』『表現する』『教え合う』授業の創造」と定めており、学習規律の確立と授業改善を推進するため、各教職員は学校全体で共通認識・共通理解した「本校が授業で大切にする観点」をベースに、自身の課題に応じて重点観点を定め、それに基づく授業研究や授業点検に取り組んでいます。
11月18日（金）の全体研修会では、「一人ひとりが『考える』『表現する』『教え合う』」を効果的に進めていくための方策・留意点について、いろいろな人数でのグループワークを通して体験的に研修しました。
また、理科の発展的内容を取り扱った12月14日（水）の授業研究では、特に『考える』活動の活性化に関係した要素や要因についての点検・評価を中心に研究討議が進みました。
