12月7日(水)、富田林市立第二中学校において、国語科の研究授業及び研究討議会を行いました。物語の登場人物にインタビューするという課題を、班で取り組み、発表するという内容で進められました。授業構成は、府教育センター指導主事との数回にわたる綿密な打ち合わせのもと練り上げられたもので、非常に参考になったという意見が多くありました。
授業後の研究討議会では、グループに分かれ共通の観点で授業分析を行いながら、生徒の反応について、各自の授業で工夫していることや困っていること等に発展させて、話し合いを深めていきました。討議のテーマを各自の工夫等に広げたこともあり、どの教科にとっても授業改善の参考となる活発な討議がなされました。
講師からは、「教えたいこと」を生徒の「学びたいこと」に変えていく、能動的な学びをめざしていくようにという助言がありました。