東大阪市立太平寺中学校では、「学習意欲の向上をめざす~生活に結びついた授業展開をし、学ぶ喜びを感じさせる~」をテーマに11月25日(金)に数学科で研究授業・研究討議を行いました。本年度は府教育センターの校内研究支援を受け、数学科でテーマに基づいた授業展開を考え、研究授業を行いました。
研究討議では、マトリックス法によるワークショップを実施し、授業分析を行いながら教科の違いを越えて、各自の授業で工夫していることや今後どのように取り組んでいくか等について、話し合いを深め、有意義な校内研究になりました。
この研究をもとに、2月2日(木)に国語科でも同じ形で研究授業を行い、生徒の学力向上と教師の指導力向上に向けて研究を重ねました。府教育センターの支援を活用して、研究授業の準備から研究討議までの流れをしっかり作ることができました。