11月7日(月)羽曳野市立誉田中学校

羽曳野市立誉田中学校では、今年度初めに、「5つの共通実践」を教員間で共有しました。5つの教育実践とは、① 教職員はチャイムが鳴る前に教室に行く、② 授業の始めと終わりには互いに気持ちの良い挨拶をする、③ 生徒が発言できる場を多く持ち、挙手する機会を多く与える授業づくりをする、④ みんなで発表者の方を見て聞く姿勢を持たせる、⑤ 教師は1回の授業で5回以上生徒をほめる、の5つです。

府教育センターによる校内研究支援では、この5つの実践が、どのように具体的に授業の中で展開されているか、またその結果、生徒にどのような変化が見えてきたか、ということに重点を置き、意見交流を行い、講師からの助言がありました。今回は、英語科の研究授業で実践交流をしましたが、教師主導の受動的な授業から、生徒主体の能動的な授業へと、授業の中に変化が見られてきたことが大きな成果です。

 

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