富田林市立藤沢台小学校では、今年度の校内研究テーマを「自ら意欲的に学び、自分の思いを豊かに表現できる子どもを育てる」とし、サブテーマを「音読指導を通して、表現する力を伸ばす」として校内研究を行っています。今年度は、全体研究会として研究授業３回と低・中・高学年部会による研究授業を３回実施します。
９月５日（月）、２年生国語科「お手紙」（アーノルド・ロベール作）の研究授業に向けて、低学年部会研修会を行いました。講師の府教育センター指導主事から、校内研修のあり方や「コミュニケーション力を育てる授業としての言語活動の充実」、「授業改善の視点」について重点的に講義がありました。また、研究授業にむけての指導案作成のポイントなどについても詳細に助言がありました。その後、低学年部会で研究授業に向けた会議を持ち、今までと違った視点での授業づくりができるとの思いをもちました。
