11月15日(火)大阪狭山市狭山中学校

大阪狭山市立狭山中学校では、日々の授業を大切したこれまでの取組を継続し、さらに授業づくりをすすめるための授業研究の一環として、府教育センターによる校内研究支援を活用し、英語科を中心とした校内研究に取り組んでいます。「子どもを育てる・子どもをかえる授業のあり方」を研究テーマに設定し、8月の校内全体研修会から研究を重ね、1115日(火)に2年生英語科の研究授業を以下のような内容で実施しました。

①研究会のテーマ「じっくりと時間をかけて、心を掘り起こし、たっぷりと練習をして達成感を与えることで、次への学習への意欲とつなげる」、②活動とねらい「新出の文法事項の導入にあたって、既習内容の復習からスパイラルにeasyからdifficultへとつながる活動を続けることで、生徒たちに達成感と成就感を味わわせ自信を持たせる」「pair workにより仲間と共に学ぶ喜びも味わわせる」、③授業の記録では「S-T分析」を活用、④授業をみる視点は、授業については「発問指示について」「生徒の充実感や達成感」、集団づくりについては「学習規律に関すること」「共に高めあう工夫に関すること」

 研究討議では各教科の実情を鑑みながら、熱のこもった討議が続き、「共に高め合う工夫」について、各教科で行っている取組や、提案授業から学んだことを発表しました。

 

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