2月16日(木)松原市立天美小学校

松原市立天美小学校では、「自分の考えを伝え、互いに考えを深め、学びあう力をつける」をテーマに全学年で「国語」の研究授業を実施し、校内研究に取り組んでいます。これまでの授業研究で学んだことを自分の学年の授業に取り入れることができ、学校全体としての積み上げができてきました。

その中で、①意見やめあて・ふりかえりを書くことを大事にすること、②モデル(表現の型・手順・方法など)を示し、子どもたちが学習に取り組みやすくすること、③説明文などの授業の組立や教材の見方について、など多くのことを学ぶことができ、学校としての成果と課題が整理されてきました。

また、授業後の研究討議会では、より活発に議論が深められるように、「参観シート」や、全学年の教職員が混ざった構成でのグループ討議を取り入れるなどの工夫をしました。少人数なので、全員が発言し意見を交流しやすくなりました。今後も、全体討議の場での論議の深め方や参観シートの工夫など、研究をさらに進めていきます。

 

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