11月17日(木)松原市立三宅小学校

松原市立三宅小学校では、昨年度から研究テーマを「自分の考えを自分の言葉で伝える力を身につけよう」と定め、算数科においてもノート指導を大切にして校内研究をすすめてきました。1年生の段階から、文を絵に表すことから始め、自分の考えたことを順序立てて文に書くこと等、工夫しながら指導しています。

今年度は、府教育センターによる校内研究支援を活用して研究を深めています。考えを言葉に表すことが苦手な児童が、楽しく学べる指導方法の工夫や、授業における児童の理解の程度の把握の仕方等について、具体的な方法を学ぶことができました。講師からは、指導案の作成段階から何度も助言があり、模擬授業を経て、研究授業を実施しました。授業後の研究討議会でも、具体的な児童のつまずきを明らかにしながら、それを克服させるてだてについて、具体的な助言があり、さらに授業改善への意欲が高まりました。

 

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