1月27日(金)羽曳野市立丹比小学校

 羽曳野市立丹比小学校では、「考える力・表現する力を育てる学習指導-算数的表現力を育てる授業づくりを通して-」を校内研究テーマに掲げ、昨年度から府教育センターのパッケージ研修支援も受けながら、授業づくりと学校改革に取り組んでいます。今年度は羽曳野市教育委員会の研究学校指定を受け、1月27日(金)、「『学び合い、支え合い、やり抜く子ども』の育成をめざして」と題して公開授業研究会を開催しました。

1年生は「図を使って考えよう」をテーマに、6年生は「順序よく整理して調べよう」をテーマとして、児童が解決したいと思う具体的な課題を示し、「学習課題をつかむ→見通す→自力解決する→練り上げる→まとめる」という流れで、児童一人ひとりがしっかり考え、発表し、交流することで理解を深めていきました。

また、12月26日(月)に行われた府教育センター研究フォーラムでは、「友達の考えがわかって楽しい!」というタイトルで本校の取組を報告しました。学力・生活指導面での課題に対して、学校全体で取り組んできた内容について研究発表しました。参加者から「子どもの実態から出発されていて授業で子どもを変えていった様子がとてもよくわかりました」、「発表もあったかい雰囲気で良かったです。丹比小が教職員一団となって取り組まれている様子がよく伝わってきました」、等の感想をいただきました。

今後も「たんぴ-ハッピー-フレンドリー」と胸を張り、"自立・共生・創造"の学校づくりを、教職員はもちろん、児童、保護者・地域と一体となって、また中学校区でも創っていきます。

 

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