泉大津市立小津中学校では、『主体的に学習に取り組む生徒をめざして』をテーマに校内研究に取り組んでいます。6月28日（火）、授業力向上に向けた校内研修全体会が行われました。今年度は、理科の授業研究を通して、学校全体のさらなる学力向上に取り組もうとしています。
研修では、校内研究におけるR-PDCAサイクルの確立、研究授業の在り方、一つの教科の授業改善を通して全校で取り組みを推進することなどについて、パワーポイントを使った分かりやすい説明がありました。講義をすすめる中で教職員による意見交換を取り入れたり、身近な話題を例に挙げて「質問」と「発問」との違いを示したりしながら、和やかな雰囲気で研修がすすみました。
自校の生徒のよいところ・課題・授業の中での工夫など、付箋を使いながら、和やかな中にも真剣に討議している姿が印象的で、学校全体で研究に取り組もうとしている姿勢が伝わってきました。10月中旬の研究授業に向けて、学校が一つの目標に向かって動き出しています。
