忠岡町立忠岡小学校で、7月21日(木)に授業改善に向けた校内研修会が行われました。「『書くこと』をとおして自分の考え・思いを表現する力をはぐくむ授業をめざして ~読む力から書く力~」を研修テーマに、講師から教職員への課題提示を中心とした講義がありました。
特に、研究仮説の設定例として「すべての授業の場面で」、「書いたことをもとに表現し話し合わせることで」、「伝えようとする意欲・伝え合う力が高められる」という具体的な流れを学びました。その仮説にもとづいて、授業でポイントとなる「書く」学習意欲を高めるための3つの要点「題材設定の工夫」「子どもの自力解決のためのてだて『型』の提示」「表現し交流する場の設定」をつかんで、これからの校内研究の方向性を確認しました。