泉佐野市立北中小学校では、「心をつなぎ、心を育む 伝え合う力の育成」を研究主題に、外国語活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養うことを推進しています。
8月5日(金)の校内研修全体会においては、「言語活動の充実に資するため、外国語活動の授業をいかに展開していくか」について講義があり、授業づくりのポイントを学びました。はじめに、KJ法を使って、北中小学校の児童の課題把握と課題を克服するための工夫について話し合い、次に、S―T分析等の客観的な授業分析の必要性を学びました。また、小学校の外国語活動と中学校の英語の位置づけを明確にした内容もありました。
研修終了後には、5・6年担当の教職員と講師が、2学期の授業に向けた計画について話し合い、充実した校内研修会となりました。