高石市立高陽小学校では、今年度、すべての教育活動の土台として大切にしていきたいテーマを「ほめる・認める」と設定して、研究を進めています。
9月14日(水)は、第2回研究授業と研究討議を行いました。授業は、「お互いの意見を聞き合い、深め合おう!」をテーマとした特別活動でした。児童は、話を深める聞き方(オープン・クエスチョン)やホワイトボードを利用しながら、「クラスに役に立つ会社(係活動)」について、小グループで話し合いを行いました。
研究討議は、「①総合評価や認め合う場の設定などは、『ほめる・認める=自尊感情を育む』ために有効であったか。」「②一人ひとりの話し合い活動を促す方法が有効であったか。」を観点にして行いました。小グループに分かれ、ホワイトボードを利用して、お互いの考えを視覚化することで、活発な意見が交わされました。今後、国語等の授業でどのように活かしていくのかを研究していきます。