高石市立羽衣小学校は、児童の「伝える力」の向上を図るために、国語を校内研究の重点教科に設定し、授業力の向上をめざして取り組んでいます。具体的には「考え、話す」ことを大切にした授業づくりを狙いとして、各学年での研究授業をとおして授業改善を図っています。
10月26日(水)に、2年生で「お手紙」(アーノルド=ローベル作)の研究授業を実施しました。研究授業までに、府教育センター指導主事から、7月に校内全体研修として講義がありました。また、指導案づくりの段階では、単元のねらいや授業のポイントなどについて助言がありました。当日の研究協議では、校内における研究体制や研究への意識、授業水準を学校としてどこまで求めるかなどについて、丁寧な指導がありました。
今後も研究授業をとおして、学校全体として継続した取組を進めていきます。