2月1日(水)泉南市立樽井小学校

泉南市立樽井小学校では、「主体的に学び合う子ども・豊かな学力の育成」をテーマに国語科で校内研究をしています。今年度は「書く」を中心に、「文のルールや表現の型の学習を取り入れることにより、自分の思いを正しく伝えられる文を書くことができるようになるだろう。」と仮説を立てて取り組んでいます。

 3年生では、「すがたをかえる大豆」を学習後、マッピングを使って説明文を書き、6年生では、「『鳥獣戯画』を読む」を学習後、自分で鑑賞の文を書く研究授業を行ってきました。そこから「表現の型を示して、段階を踏んで取り組むこと」が必要であると確認しました。

2月1日(水)、今年度3回目の研究授業でした。1年生の「どうぶつの赤ちゃん」を学習後、猫の赤ちゃんについての説明文を書く授業で、様子を表す言葉や、ちがいを表す言葉に気をつけながら文章を書くことができました。研究討議では、「てだての成果・課題・解決法」や「この授業から各学年に取り入れること」を話し合い、今後に活かせる意見を出し合いました。

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