和泉市立郷荘中学校では、郷荘中の生徒が意欲的に取り組める授業をめざし、校内研究を進めています。
８月３日（金）、大阪府教育センター指導主事を講師に招き、全体研修会を行いました。
「みんなで校内研究に取組んでいきましょう」という講師の先生からの言葉で研修が始まりました。一人ひとり、実態把握→日々の取組→検証を進めていると思うが、まず生徒が入学してから卒業するまでにつけたい力について共有されていることが重要であると教えていただきました。
その後、教科や経験年数に関わらず３～５人のグループで「郷荘中の生徒が『意欲的に取り組める授業』となるように意識していること」の交流を行いました。１学期中に行った具体的な取組を出しあうことで、話が深まり、教科が違っても共通することがあることがわかりました。
すべての学年で、すべての教科で、全教職員でどんなことができるかを話し合い、個々の取組を全体のものとするなど、２学期以降、みんなで進めていこうと確認することができました。
