パッケージ研修支援も今年で２年目になり、昨年度の研修テーマを更に深めるために、今年度のテーマを「自ら考え意見を交わし、共に学び合える生徒の育成 ～グループ学習の中での言語活動の充実～」としました。
夏の全体研修においては、２年生国語科から班活動【国語辞典の活用】についてビデオによる発表があり、そこから見えてくる「四中生の課題」、「生活班の活用」、「発表の工夫」についての観点からワークショップを行いました。また、大阪府教育センター指導主事による「学校目標を実現するための授業づくり～授業づくりの視点～」について講話を頂き、生徒の生活面や学習面からの強みや課題について考え、その改善方策について協議しました。
校内の授業研究は、年間を通して教科と道徳が各学年３本ずつと、少人数授業研究（パッケージ研修支援）があり、９月に理科、音楽、国語科からグループ学習の授業形態による研究授業が行われ、３分科会で研究を進めました。１月には英語科から研究授業を予定しており、今年度のテーマに基づき研鑽を積めるように研修を企画していく予定です。
