正門のチューリップ

春になり、花を咲かせているのはもちろん桜だけではありません。

 

布施北高校では、正門から玄関まで花壇が続いています。季節に応じて様々な花が植えられていますが、現在、去年度PTAの植栽事業で植えていただいたチューリップが咲いています。

DSC_0450.JPG

「チューリップ」という名前は、元をたどればトルコ語でターバンを表す言葉に由来しているそうです。たしかに言われてみれば、ターバンの形に似ているような気もします。普段の生活の中では外国との繋がりを意識する機会は少ないかもしれませんが、意外なところで意外な国と繋がっているんだなぁと感じます。

 

春が来たとはいえ、まだ校内の木々は冬服のままです。しかし、PTAの皆さまのおかげで、正門を通ってすぐの景色が非常に鮮やかになりました。桜の花はだいぶ散ってしまっていますが、このチューリップが明後日の入学式で新入生たちを出迎えてくれることでしょう。