9月29日、「地震・火災」を想定した避難訓練を行いました。
サイレンの音に驚く児童生徒もいましたが、児童生徒は校内放送と担任の先生の指示をしっかり聞き、落ち着いて運動場へ避難しました。
枚方消防署の方から、数十年後に起こると言われている「南海地震」の話を交えて、地震・火災が起きたときの対応や避難の仕方をお話していただきました。
お話が終わってから、消火器の種類や使い方の説明を聞き、枚方支援・むらの高等支援の代表児童生徒による消火体験をしました。
赤いコーンを火と想定して、ゆっくり火元まで近づき、火を消す練習をしました。
児童生徒は消防署の方の話をしっかり聞き、赤いコーンに目がけて消火器のレバーを握りました。
火を消す時の注意点や、消火器では消せない炎になった場合は119番通報をすることを教えていただきました。
児童生徒は最後まで、集中して消防署の方の話を聞くことができました。