6月2日(火)、枚方支援学校では分散登校が始まりました。3月から臨時休業となり、およそ3か月ぶりの登校となりました。感染症予防の観点から、バスが学校に着いてからは1コースずつ順番に下車を行い、下足室での混雑緩和の対策がとられました。少しバスでの待ち時間がありましたが、どの児童生徒も落ち着いて自分たちの順番を待っていました。
学校では久しぶりの友だちとの再会を喜び合ったり、逆に少し緊張したりする様子も見られました。登校後は、体育館での密集を避けるために前半後半に分かれて始まりの会を行いました。また、前後左右とも距離をあけることも意識して守ることができました。
始まりの会では、校長先生や准校長先生からのお話のほか、保健室よりイラストを用いた感染症予防の手順についてのお話がありました。細かな手洗いのタイミングや消毒、友だちとの距離など、児童生徒が安心できる環境に向けてのお話を聞いています。
明日からも分散登校が続きます。学校での不安の解消も併せ、少しずつ活動をすることになります。