今日の５限目に２年生が実施した「卒業生を囲む会」を見学しました。視聴覚教室や至誠ホール、HR教室などに分かれ、本校の卒業生である５人の教育実習生と、今年度新採教員として本校に着任された先生の６名が２年生に向けて、自身の高校生時代や大学での様子について語ってくれました。
私も３人の話を聞きましたが、印象に残った話は下の３つです。
１、大阪大学に進学すると決めて、それを友達や先生、家族だけでなく近所の人にも公言した。
→「有言実行」はとてもいいことです。私も「無言実行」ではなく常に「有言実行」を目指しています。なぜなら「無言実行」だとまぐれだと思われるからです。
２、大学時代にしかできないことに取り組む。
→私自身、長い休暇が取れる大学生の間にいろいろとやってみたかったことがありました。留学などがそうです。でも結局なんだかんだと言いながら実行できなかったことを今でも後悔しています。生野生の皆さんは大学生になったらぜひ何か一生の財産になりそうな体験にチャレンジしてください。
３、高校時代の数学の先生がとても破天荒で面白い方だった。
→ベクトルが大きすぎて黒板からはみ出し、壁に点Pを書かれていたそうです。（笑）
また機会があれば私の大学生活などについてもお話ししたいですね。まあ誰も聞きたくないかもしれませんが。（笑）