今日は午後から大手前高校で開催されたマスフェスタを見学に行ってきました。
マスフェスタはSSH事業の一環として毎年大手前高等学校で開催される取組で、数学を学習・研究する生徒の発表・交流の場である全国数学生徒研究発表会です。下の画像をご覧いただけばお分かりいただけると思いますが、北は北海道から南は沖縄まで、SSHに指定された各都道府県を代表する進学校が参加する発表会です。
我が生野高校からは３年生「復元数」と２年生「偏差値の誤差」の２班が参加、加えて数学研究同好会の生徒たちも見学に来てくれました。
「偏差値の誤差」はあと何点取ればどれくらい偏差値が上がるかといった、生野生にとってとても役に立つ研究、
「復元数」は担当の先生曰く、十分に学術論文たり得るような内容で、もしかすると新しい「数」の概念の発見か？というようなすごい内容の研究だそうです。まあ数学と間まったく無縁な文学部国文学科卒の私からしたらどちらもスゴイとしか言いようのないような発表ですが。（笑）
２班の生徒の皆さん、今日はお疲れさまでした。どちらも大変すばらしい内容で、さすが生野生と頼もしく感じました。これからも数学を思い切り楽しんでくださいね！