昨日は教室に入りにくいと言いながら、今日の１限目に政経の授業を見学に行きました。学んでいたのは労働に関する内容です。バブル崩壊から少子高齢化が労働環境に与えた影響について勉強していました。ご担当の先生も仰っていた通り、我々の年代が実際に目の当たりにした出来事ばかりなのですが、今日の授業を聞いて当時の時代の流れがとてもよく理解できました。一番印象に残ったのは、1990年に8700万人だった生産年齢が2060年には4400万人にまで減少するということでした。生野高校生の皆さん、皆さんが中心になって社会を支える時代のお話です。さてどうしましょ？
夕方に生野高校書道部OB会が開催された書展に行ってきました。会場では府立高校で校長を務めておられた旧知の先生お三方にお会いできたり、現校長や府教委の先生の作品が展示されていたりで、世間の狭さ？教師の世界の狭さ？を改めて感じた次第です。
ここで生野生に問題です。下の写真は現在本校でご勤務されている先生とその作品ですが、さてどなたでしょうか？（笑）
この書展は難波の「ナルミヤ戎橋画廊」で10日（月）の午後4時まで開催されています。新型コロナの第6波の到来が心配されますが、本校OBの力作が揃っておりますので、お近くに来られた際にはぜひ一度お立ち寄りください！