今日は新人戦1次予選を勝ち抜き、先週行われた2次予選初戦を突破して2回戦に進んだ男子バレーボール部を応援しに近畿大学附属高校に行きました。2回戦の対戦相手は久米田高校です。
第1セットは3-3と互角のスタート。しかしそこから生野が連続ポイントを挙げて9-3となったところで久米田がタイムアウトを取ります。しかし流れは変わらず25-15でこのセットを先取します。
第2セットも序盤は競りますが、そこから生野が得点を重ねて11-6になったところで久米田がタイムアウト。ここから一時久米田が追い上げて11-10になりますが、再び生野が突き放して16-10になったところで久米田が2回目のタイムアウト。しかしそのまま流れは変わらず、生野が25-20で押し切って3回戦進出となりました。
次は勝てばベスト16となる3回戦ですが、相手は第3シード、ホームの近大附属です。春高バレーに出場した2校が第1、第2シードなのでその次、正直に言って試合前の練習からして凄かったです。実は本校男子バレーボール部、現在体調不良者が多く出ていて、普段スタメンで出ている選手7人のうち4人がいないという状況で、開始前から苦戦が予想されました。
試合の方は序盤から相手のスパイクや速攻がビシバシ決まります。サーブやアタックで攻めて相手を揺さぶらず、普通にパスを返せば間違いなく次の攻撃を決めてくる厳しい戦いでした。それでも攻めた時にはいい攻撃が決まっていましたし、チーム状態がベストにほど遠い中、最後までよく頑張ってくれました。
結果、試合の方は0-2で敗れはしましたが、第3シードの学校と対戦できるところまで勝ち進めたのは立派だと思います。
男子バレーボール部の皆さん、今日はお疲れさまでした。敗れはしましたが強豪シード校と対戦できたのはいい経験になったと思いますし、大きな収穫になったのではないでしょうか。この経験を活かし、春季大会ではまたさらに成長した姿を見せてもらえると思います。大いに楽しみにしていますので練習に励んでくださいね。