今日は２年生と一緒に大阪大学の豊中キャンパスを見学に行きました。ちなみに生徒たちのほとんどは阪急宝塚線石橋駅から来たと思いますが、私は自宅が京阪沿線ですので大阪モノレールの芝原阪大前駅から行きました。
昨年度は理系学部の説明を聞いたので、今年度は文系学部の説明を聞くべく、会場となっている「シグマホール」に行きました。
9時30分に始まった説明会、最初に大阪大学の助教の方から大阪大学についての説明がありました。大阪大学は日本の国公立大学の中で学生数が一番多いそうです。確かにキャンパスも吹田、豊中、箕面と3つもありますし、豊中キャンパスだけ取っても非常に広いですよね。
大学の紹介に続いて、文系学部である外国語学部、文学部、法学部、経済学部、人間科学部の学生さんが、大学生活について、自分の高校時代について、高校時代にやっておいた方がいいことについて話してくださいました。
説明の後に行われた質疑応答では、生野生からたくさんの質問が出ていました。進行を務めてくださった助教の先生が「普段はあまり質問が出ないので私からの質問を考えてきたのですが、要らなかったですね」と褒めてくださいました。確かに77期生は普段からいろんな行事でたくさん質問してくれます。それだけ考えながら人の話を聞いている証拠ですね。
質疑応答が続く中で、私は研究室を訪問するグループと一緒に全体会の会場を後にしました。今日私が一緒に見学したのは「量子情報・量子生命研究センター」です。
お聞きしたところによると、高校生がこの施設を訪問させていただけることはないのだとか。もちろん写真もたくさん撮ったのでご紹介したいところなのですが、最先端の研究なだけにブログ掲載NGだそうです...涙。と言うわけで、ご紹介できるのは下の画像までです。でも、とてもすごいことだけはお伝えしておきます。ちなみに、私が同行した班の生徒たちは、もうそれくらいで勘弁してというくらいたくさん質問していました。本当に頼もしかったです。
同研究所の副所長様からツイッターのアカウント（@makoto_ne56）を教えていただきました。また、次の日曜日８：２８からにBSフジでその取り組みが紹介されるそうです。興味のある方はぜひご覧ください。