午後４時１０分から体育館で後夜祭が始まりました。
最初は３学年揃った吹奏楽部がルパン三世やセプテンバー、ディスコキッドの３曲を演奏してくれました。中庭ですぐそばで聴いた演奏も良かったのですが、さすがにこれだけの大人数、しかも体育館となると迫力が全く違いますね。聴いている生徒たちからも鳥肌が立つくらいの大きな拍手が沸き起こっていました。
続いてはダンス部。最初に４人で踊ってくれたのは３年生でしょうか。キレッキレのダンスなのですが、その中にもエレガントさがあってとてもカッコよかったし美しかったです。
続いて多分１・２年生全員だと思いますが、大人数でいかにもＤＡＤＯらしく元気いっぱい、ダンスであふれるエネルギーを見事に表現してくれました。それにしてもダンス部、いつも思うのですがすごい体力ですね。切れ目なく多分４曲くらい披露してくれたと思います。私なんて今日１０秒ほど踊っただけで疲れたのに。（笑）
最後は軽音楽部の演奏でした。全部で８つのバンドが演奏してくれましたが、みんな上手でした。ただ、私が聞いたことあるのがカナブーンとサンボマスターの曲くらいだったのが残念です。なんせ私の音楽は１９９０年代で止まっていますから。（笑）
途中から聴いている生徒たちがスマホのライトをつけて演奏の後押しをしていましたが、上から見ているととてもきれいでした。今年はやはり雨のために残念ながら花火は中止となってしまいましたが、個人的には一体となった生徒たちが作ってくれたこの光の流れを見られただけで大満足です。
生野生の皆さん、先生方、関係の皆様、久しぶりに外部公開となった至誠祭、本当にお疲れさまでした。一度途切れた伝統を取り戻すのは大変ですが、今年を基本にまた来年からしっかりと積み上げていきたいと思います。でも、いろいろあるとは思いますが、まずはゆっくりと休んでくださいね。