シリーズ授業51~3年「ライフスポーツ」・スポオニ

 昨日11/25の4時間めは3年「ライフスポーツ」の授業を見学しました。担当は山口先生、スポーツ好きの3年生が選択し、とてもいきいきしています。

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 この時間は、「スポオニ」こと、「スポーツ鬼ごっこ」をしていました。昨年度の保健体育科の研究会で紹介があったとのこと、とてもよくできている競技です。

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 ルールはシンプルかつ精巧。バスケットボールコートの両側にコーンを立て、その上に載せた相手側の筒を先に取ると1点が入ります。相手チームのサイドに入ったときにタッチされれば、水球でいうところの「退水ゾーン」まで戻らなければなりません。相手サイドの「退水ゾーン」ではタッチされても戻らなくてよく、また、筒のすぐ近くでのタッチは無効です。

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 5チームつくるのに人数が足りなかったようで、生徒のリクエストで紫チームに入って実際にやってみると、とても頭を使う競技だと分かりました。考えるのでとても楽しいです。しかし、とってもハードでした。前半5分はなんとか耐えましたが、生徒のスピードにはついて行けず、全く戦力になっていませんでした。すみません。その上、後半に入ってすぐに右脚ふくらはぎがバキバキッと音を立て、ダウン。山口先生に代わってもらいました。

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 実験や実習などの授業は、生徒と一緒に実際に取り組むことによって、その学びを体感できるものです。先生は、ハーフタイムの際に、「作戦会議をしましょう」と何度も声かけをされていた理由がよく分かりました。不本意にも負傷をして迷惑をかけてしまいましたが、「鬼ごっこ」との名称ですが、決して遊びではない真剣な競技スポーツであることが分かりました。有難うございました。

 年齢相応の行動をすることと、今後ウォームアップを必ずすることを肝に銘じておきます。