ロイロノート講習会(4/18)

 先週金曜日の放課後、食堂にて新転任の先生方を対象にロイロノート講習会が行われました。講師は首席の藤川先生です。

 教室での授業の様子は、この5年間で大きく変わりました。GIGAスクール構想の遂行により、大阪府の公立小・中学校ではタブレット端末、府立高校ではChromebookが一人一台貸与され、各教室に新しい電子黒板が設置されるなど、ICT化が一気に進みました。コロナ禍が学校のICT化を加速させたこともありますが、他国の様子を見ると「ようやく日本も...」と言ってもいいかもしれません。

 先生方も年々ICT機器を活用した授業をすることが多くなっています。今回は、ロイロノートというアプリの使い方の学習会です。藤川先生の導きで実際に端末を使いながら、どんなことができるか確認していきました。

 小学校や中学校でロイロノートを使ってきた児童生徒も少なくないでしょう。グループワークやスライドの作成、ちょっとした早押しゲーム等もできて、楽しく、また効率よく学ぶことが可能です。

 決してICT機器を使うのが良い授業という訳ではありませんが、これからの時代は、生徒が社会生活を過ごすための必須のツールとして、英語と同様に、ICT機器も使いこなせるようになることが期待されています。藤川先生有難うございました。また、講習会に参加された先生方、お疲れさまでした。