朝顔がたくさん芽生えました(^^)/

 今年も中庭のプランターがソレイユの生徒達によって活躍する時が来ました。連休明けの自立活動の時間に植えつけられた朝顔とゴーヤが次々に芽吹き、元気に双葉を広げています。

 双葉の朝顔を見ると、小学1年生の秋にチューリップの球根を一人一人に植木鉢を与えてもらい植えたことや、3年生の初夏に朝顔の種を数粒その植木鉢に植え付けたことを想い出し、何かしら懐かしい気持ちになります。

 今も多くの小学校では朝顔を種から育てているようです。涼しげに咲く花は夏の風物詩。今夏も中庭に朝顔とゴーヤのカーテンができそうです。

 ところで、小学校で先生から「一番大きな動物は?」と訊かれて、陸上ではゾウやキリン、海洋生物も含めると、シロナガスクジラと答えられるように学んでいましたが、植物も含めた一番大きな生き物は何かを学んだ記憶がありません。

 何かの文献で読んだ覚えがあるのですが、それは、浜辺を這って広がるユウガオの仲間だそうで、なんと1つの個体の総延長はおよそ500mにもなるそうです。

 生物の多様性と生きる力の凄さには感心するばかりです。ソレイユの生徒達が交代で水やり等の世話をして、すくすくと育つことでしょう。毎朝たくさんの花を咲かせてくれるのが楽しみですね(^^)/