8月になりました。今朝から雲が多く、日中の蒸し暑さは昨日よりはマシに感じましたが、それでも大阪市の最高気温は36.2℃。昨夏同様に連日の猛暑が当たり前になっています。
さて、1年サマーセミナーの報告です。昨日の午後は第1講義室を2つに分けて、午前同様に黙々と勉強するか、教え合いをしながら学習するか、選択できるようにしたとのことです。どちらも17時まで熱心に取り組んでいたと内藤先生から写真と一緒に報告を受けました。
2日めの今朝、生徒達の様子を観に行ってきました。この2日間の集中を明日からも続けられるようにと願い、生徒達を見ると、皆とてもいい表情です。開始と同時に熱心に勉強を始めました。
先生方も部屋の一番後ろで質問を受けられていました。参加した生徒にとって有意義な2日間になりそうです。
もう少し生徒達の頑張る様子を見ていたかったのですが、早々に退室し学校へ向かいました。午後からは大阪教育大学の先生方が特別に模擬授業をしてくださりました。予め生徒にアナウンスして、希望した生徒が受講しました。
第2講義室で行われた模擬授業は次の通りです。
(1)「外国語理解の(とりあえず)2つのカギ」 多文化教育系 准教授 橋本健一先生
(2)「楽しく英語を発音しよう『Englishアイウエオ』日本語ネイティブのための英語発音講座」
多文化教育系 准教授 小林翔先生
(3)「論理と数理のパズルーパズルを通して数学を見る―」 理数情報教育系 教授 町頭義朗先生
学問を学ぶことが面白くなればいいですね。それには、まず、どんな学問も面白がってみることが大切です。大学の先生方の授業は、十分にそのきっかけになり得ることでしょう。先生方有難うございました。
2日間の参加費は1日1コイン(500円✖2)です。講義室使用料に充て、足りない分は自彊会にお願いし、快く支援してくださりました。自宅で一人で集中力を切らさずに勉強するのは、なかなか難しいものですが、この2日間の経験を思い出して、明日以降も継続して勉学に勤しんでください(^^)/
付き添われた先生方もお疲れ様でした。