おはようございます。10月も早第4日曜日、季節もすでに霜降のころを迎えています。ひと月前までは最高気温は30℃を超える日が続いていましたが、あれよあれよという間に涼しく、北からは雪の便りが聞こえるようになりました。
また、日が暮れるのも早くなったものだと感じる頃です。今日の大阪の日没は17時11分。部活動を終えて生徒達が下校する頃にはすっかり暗くなりました。関西も山の方から色づく季節になりました。
里ゆ異に霜は置くらし高松の野山づかさの色づく見れば (万葉集巻第十2203番)
今秋は、夜更けの晴れた南天に土星がひときわ明るく輝いています。
部活動は、熱中症の心配もほとんどなくなり、また、凍てつく寒さもなく、ちょうどいい季節です。陸上部は、昨日と今日の2日間、長居競技場での秋季大会に出場しています。今シーズ最後の公式大会、自己ベストめざして頑張っているところでしょう。

さて、先週19日(日)に、本校でサッカー部OB会が行われ、世代を超えて多くのOBが集まり、ゲームをしたり、昼食会をしたり、親交を深められました。卒業して10年、20年、30年...、と時が経っても、母校のグラウンドで仲間とともにボールを蹴る瞬間はきっと感慨も一入のことでしょう。高校での3年間の想い出は、生涯を心豊かに生きる寶の一つですね。また、来年もお越しください。有難うございます。