応急手当普及員更新講習に行ってきました

 今日は午後から休みを取って、応急手当普及員更新講習を受講しに、東大阪市消防局防災学習センターへ行ってきました。

 応急手当普及員になると、無料で消防局から訓練用の人形やAEDをお借りでき、職場や地域などで普通救命講習を行うこともできます。その資格を取るのに、はじめは丸2日間の講習を受ける必要がありますが、その後は3年ごとに半日講習を受けると資格が延長されます。

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 700名以上の生徒が学ぶ学校の責任者として、万が一の場合があっても自らが落ち着いて正しく迅速に行動し、助かる命を助けられるようにと思い、6年前にここへ講習を受けに来ました。

 救急救命士として実際に多くのいのちを助けられてきた消防士さんの話は、とてもリアルで学ぶことが多くありました。現場での話を聞きながら、胸骨圧迫と人工呼吸を、成人、小児、乳児のそれぞれについて人形で行ったあと、気道異物の除去についても実習しました。

 今回、繰り返し学ぶことが重要だと改めて感じました。有難うございました。